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放送のお知らせなど
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ヒューマニエンス
「“走る” そして、ヒトとなる」■ 11月25日(木)BSプレミアム 20:00~放送初回放送日: 2021年11月25日
2本の足で「走る」ことは特別だ。タッタッと軽快な走りで鍛えられたのは、心肺、筋肉、そして巨大な脳だ。私たちは現在も走るたびに、全身で様々な物質を生み出し、脳の神経細胞を新生させ、高次の処理能力を高めている。さらにダ・ヴィンチも驚嘆した複雑な足の構造は、瞬発力と衝撃吸収力を生み、走りに省エネをもたらした。そして長寿の鍵・ミトコンドリアとの深淵な関係も注目だ。「走る」ことによるヒトへの飛躍を妄想する。
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ザ・ベストテレビ 2021 第4部
「プロフェッショナル 庵野秀明スペシャル」■ 11月24日(水)NHK BS1 9:00~放送ドキュメンタリー番組の最高賞
放送:午前9時5分~ATP賞テレビグランプリ「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」NHK
<第4部>この1年、国内の主要なテレビ番組コンクールで最高賞を受賞したNHKと民放のドキュメンタリー番組を6日間にわたって放送する。4日目、午前9時5分~ATP賞テレビグランプリ「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」NHK。作品を丸ごと放送!制作者から作品のねらいや取材・撮影の舞台裏を聞く。ダイジェストで優秀賞・奨励賞の作品を紹介。
出演者ほか
【出演】森達也,梯久美子,ヴァージル・ホーキンス,久保田暁
【司会】三宅民夫
【語り】合原明子 -
ザ・ノンフィクション
切なくていじらしくてメチャクチャなパパ
~家族が映した最期の立川談志~■ 11月21日(日)フジテレビ 14:00~放送今からちょうど10年前…2011年11月21日、「天才」の名をほしいままにした男がこの世を去った。落語家・立川談志(享年75)。歯に衣着せぬ過激な言動や破天荒な振る舞いばかりが注目された談志が、家族の前で知られざる素顔をのぞかせる未公開映像が見つかった。テープにして約750本、1000時間、12年間にわたって、晩年、マネージャーを務めた長男・慎太郎が撮影したものだ。天才落語家であり、一家の主である父・立川談志。その最期の日々をカメラは映し出していた…
【語り】満島ひかり
【撮影】立川談志 談志の長男・慎太郎
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アナザーストーリーズ 選
「めぐみさん拉致事件 横田家の闘い」■ 11月16日(火)BSプレミアム 21:00~放送初回放送日: 2020年12月1日
ある日突然、愛する娘の姿が消えた。13歳の少女が北朝鮮に拉致された「横田めぐみさん拉致事件」。家族は絶望の中、めぐみさんを探し続けた。北朝鮮の犯行とわかったのは事件から20年も経ってから。今年6月には娘を取り戻そうと戦い続けた父・滋さんが亡くなった。双子の弟、拓也さんと哲也さんは拉致被害者救出の最前線に立つことを決意する。そして母・早紀江さんを励まし続けた友人たち…。横田家の闘いの日々に迫る。
【司会】松嶋菜々子,【語り】濱田岳
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ヒューマニエンス 選
「“腸内細菌” 見えない支配者たち」■ 11月11日(木)BSプレミアム 20:00~放送初回放送日: 2021年7月15日
私たちの体内で暮らす100兆もの「腸内細菌」。いったい何者でどこから来たのか?
その原点は、地球の黎明期を支配した細菌たちだ。
無酸素をこよなく愛する彼らが、紆余曲折の末たどり着いた「腸」。
安住の地で様々な物質を生産することで、母体をコントロールする術を学んだ。
やがて、ヒトの免疫を飼い慣らし、食の好みを決め、脳さえもあやつる力を持つまでになる。
態系をあやつる“旅する生命”腸内細菌を根源から妄想する。
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アナザーストーリーズ
「国境なき医師団は“声を上げる”〜人道支援という闘い〜」■ 11月9日(火)BSプレミアム 21:00~放送初回放送日: 2021年11月9日
世界の紛争地や被災地にいち早く駆けつけ、無料で医療を提供するNGO「国境なき医師団」。
50年前にわずか13人で創設。医療だけでなく「声を上げ」現地の惨状を告発してきた。
難民の境遇や民族の迫害を訴え、ルワンダの大量虐殺に対して軍事介入を世界に求める。
これらの功績が認められノーベル平和賞も受賞した。
日本での活動の礎を築いた主婦や理想と現実のはざまで葛藤しながら紛争地へ向かう日本人看護師の熱い思いに迫る。
【司会】松嶋菜々子,【語り】濱田岳
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<BSフジサンデードキュメンタリー>ザ・ノンフィクション特別編
『酒と涙と女たちの歌 〜塙山キャバレー物語〜』■ 11月7日(日)BSフジ 12:00~放送茨城県日立市。繁華街から外れた一角に、まるで終戦直後のような不思議な光景が広がっている。
「塙山キャバレー」。13軒の小さな店が並ぶ飲み屋街だ。
この街のママたちはいずれも過酷な人生を歩んできた。
「めぐみ」のママは17歳の時、眠っている間に母親に置屋へ売り飛ばされ、なんとか逃げ出し、ここにたどり着いた。
「開き直らないと何もできない」と壮絶な過去も笑い飛ばす。
「京子」のママは女手一つで育てた息子を亡くしたばかり。
それでも笑顔で店に立ち、時につらい思いをするママたちを励ますこともしばしば。
この飲み屋街はそんな訳ありのママたちが、力を合わせて守り続ける特別な場所だ。
様々な事情を抱える人々の心の拠り所として、女たちが守りつづけてきた塙山キャバレーの1年を追った…
【語り】吉岡里帆
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ヒューマニエンス
「“潜在能力” やわらかさという“脳力”」■ 11月4日(木)BSプレミアム 20:00~放送初回放送日: 2021年11月4日
誰もが秘められたチカラ「潜在能力」を持っている。
それを覚醒するにはどうしたらいいのか。
義足なのに健常者の世界記録に迫るパラリンピック選手や、
目が見えなくても音の反射の仕方で空間を捉える視覚障がい者など、
素晴らしいチカラを生み出すことができるのは「脳の柔軟性」のおかげだという。
脳の力を活用すれば、私たちは人工のしっぽでさえ操作できるようになるのだ。
秘められた潜在能力の意味と、その可能性を妄想する。
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